発売されたのが30年近く前ですが、未だに楽しめます。全領土を統一するのではなく、特定の人物を倒すことがゴールなので、無駄で面倒くさい戦争とかいらないのがいいですね。
私の一番好きな好漢は武松です。理由は、「塞に迎える」で迎えられる好漢が多いからです。「塞に迎える」は、自勢力を大きくするのに最も効率的なコマンドです。武松の「勇気」は98なので、魯智深や史進といった好漢の勇気を上回っています。もちろん、王倫や燕順もです。これらの好漢を迎えられれば、一気に勢力を拡大できます。
まず高俅領と接していない、武器が買える府州を抑えます。真面目に内政をやるのではなく、義兄弟になっていない忠誠がそこそこ高い無頼漢に内政重視で委任したほうが効率的です。
しばらく放っておくと、その州の配下の忠誠と内政パラメータがアップしているほか、小物も雇ってくれます。
ある程度小物が溜まったら、強い無頼漢に小者を割り振り、武装度を上げます。戦争時に武装度は大きな影響を与えるからです。
小者が700から800くらいになったら、高俅領に隣接する箇所に移動して共鳴度を40煮上げ、人気を上げます。人気が48になると魯智深が、84になると史進を迎えられます。
これらの好漢と義兄弟になっておくと、領土・仲間の数を一気に高められます。
基本はお金がたくさんあって小者が少ない国を狙って戦争を仕掛けます。戦争に買ったら小者を補充し、武装度を上げます。そうしたらまた隣接するお金がたくさんある国を狙って勝った後小者を補充し、武装度を上げる…それを繰り返すと人気がすぐに上がります。
私は、高俅が倒せると自分でわかった時点で、続きをやるのをやめてます。それよりも、またゼロから始めて大きな組織へと成長させていくのを楽しみにやってます。
楽しみかたはそれぞれ人によるものですが、水滸伝は未だにやりたいと思えるゲームです。コーエーさん、水滸伝3とか出さないのでしょうか?