電子書籍

最近、漫画やビジネス書、雑誌などを中心に加速度的な勢いで電子書籍化が進んできているように感じます。電子書籍を購入するサイトで、私は「hont」を最も頻繁に使っていますが、本によって読みやすさに差がでています。

 

例えば、私がよく薦めている「脳が冴える15の習慣」という本は、ページという概念がなく、文字フォントのサイズ変更が容易にできるので比較的読みやすいですが、他の本ではビューワソフトが未発達なせいで、記事が読みやすい大きさに調整できず、非常に読みづらい場合もあります。今後の技術に期待です。

 

ただ、何冊買っても場所を取らないし、スマホに転送して読むこともできるので、活用しない手はないと思います。紙の本は読みやすいですが、置き場所がどんどん広がっていくので管理が大変。

 

ただ、最近思うのは調子に乗ってどんどん読みきれないほど電子書籍を買うよりも、読んだ後自分の行動に変化を生むように厳選して読書するほうが意味があるように感じています。

 

「デジタルデトックス」と呼ばれる言葉があります。スマホなどの情報受信機器から故意に距離を起き、行動を推進するという考え方です。私も意識して本を読んだら行動に変化をつけるように気を付けていますが、なかなか言われているようにやりきれない場合もあります。

 

これだけ情報化社会が進展してくると、自分に必要な情報をピックアップして即行動に移すのが最も効率的な生き方なのかもしれません。