カッティングチーズ×ノーザンテーストはネアルコとハイペリオン、ニアークティックのクロスで面白配合です。カッティングチーズのスピードが高いので走る馬は出やすいのですが、今回はかなり高い完成度の馬が出ました。売却価格は5300万円、コメントはスピード、スタミナ、勝負根性、落ち着き、持続と完璧でした。
この馬、牡馬で取れる国内G1全て勝ってしまったのです。
3歳は朝日杯含め全て勝利、4歳もクラシック三冠にジャパンカップと有馬記念を勝利。
5歳の天皇賞春で初めての2着。安田記念も2着でした。宝塚記念勝って凱旋門賞は1番人気でしたが、痛恨の出遅れでまさかの5着。でもこれが最後の敗北で、これから7歳最後の有馬記念まで全てのレースに勝ちました。
凱旋門賞が悔やまれますが…
気性が良かったことが主要因だと思います。入れ込んだことがなかったため、全てのレースでベストの走りが見れました。楽しかった~
勝ったG1の数は…なんと14勝(!!)
ダビスタ96は、難しく考えず高額繁殖牝馬を活用すると楽に強い馬が出ます。