息子とトランプ
今日は会社が定時日で6時頃に帰れたので、家族で鍋を囲んだあと、4歳になる子どもにせかされて、妻と3人でトランプをしました。まだ神経衰弱とババ抜きしかできないですが、今日はババ抜きをやりました。
ババ抜きは最初に配られた手札で同じ札があったら捨てられますが、数字を少しずつ覚えているので、それがようやくできるようになりました。ただし、すべての札を床面に表向きに並べてやるので、手札が見えてしまいます。
また、A(エース)と4の区別ができず間違えて、最後に札の整合性が合わなかったりとなりますが、小さかった子どもとババ抜きができるようになったのはちょっとうれしい。
トランプをすることで、数字の学習としてやればやるほど数の概念になれていくでしょうから、今後も続けていきたいです。
トランプの起源について少し調べてみると、実はアジア起源の可能性が高いらしく、インドの「タロット」が14世紀頃イスラム商人を経てヨーロッパに伝わった可能性があるとのこと。
ちなみにスペードは王族や騎士を、ハートは聖職者を、クラブは農民を、ダイヤは商人を示しているとか。
絵札に王様やクイーンが描かれていることが多いから、ヨーロッパで作られたとばかり思っていました。
こういうのを最初に考えた人ってすごいと思います。