ファミリーフィッシング

GWに突入しています。

我が家は何をやるという話がないまま迎えてしまいました。前日になって、

「何かやろう」「どっか行こう」とそわそわした話し合いを始めました。

 

色々話して、「釣り」に行くことになりました。

家族で行くのは初めてでした。コロナのご時世もあって、外出そのものの機会が少ないなか、あまり得意ではない「釣り」に決まったのは、家内の押しによるところ大。

 

得意ではないと言ったのは、青年時代(20年くらい前)に何回か1人で釣りに行っていましたが、あまり釣れなかったのでいい記憶がありません。

 

でも経験が全くないわけではない。そこを付かれ、「(みんなで)行こうよ」ということに。家族を釣りに連れていくのは初めての体験でした。

 

何が釣れるのかもはっきり調べず、とりあえず家の近くの新居弁天海釣公園(浜名湖)に行こうと決めました。近くに釣り道具屋さんがあるので、何が釣れているか店員さんに聞けばいいか。朝7時半ごろ、竿とリールだけ持って、浜名湖へ向かいました。釣り道具屋さんは親切にサビキ釣りでイワシと小アジ、投げ釣りでキスも狙えると教えてくれました。シカケとエサ、そして大事なライフジャケットを購入。息子の命は私が守らねば。

 

そんなこんなで、午前9時に新居弁天海釣公園にやっと到着。トイレと駐車場が完備されていて安心です。広い駐車場は、何と8割ほども埋まっていて大盛況。同じことを考える人がこんなにいるとは…。

 

釣り道具屋さんに教わったサビキ釣りをトライ。息子のテンションも最初のうちは高かったのですが、30分ほど釣り糸を垂らしてもうんともすんともいいません。次第に飽きてきて家内と公園内のアスレチックに行ってしまいました。こんなはずでは…と思っていたら当たりが!!リールを巻くと、小さなふぐがかかっていました。ふぐは食べられないのでリリースします。でも、興奮してきました。何をやっているんだ!息子と家内は!!

 

そのうち、小さなイワシがかかり、さらにテンションは上がってきましたが、息子と家内はまだ来ません。なぜ来ない!!

 

やっと戻ってきたときには、またぱったり釣れなくなっていました。ただ、釣れたエビデンスはバケツの中にあるので、息子は「僕もやる」と改めて興味を示しました。竿を預けてしばらくすると、小さなふぐですが釣れました。やったね!

 

やったね!釣れたよ

釣りを始めて2時間位たちました。天気予報で聞いていなかった強風で体が冷え切ってしまい、3人とも風邪を引きそうなほど寒く、「これくらいにしておくか?」となり終了。獲物は、リリースしたふぐを除き、小さなイワシが4匹。ボウズにならなくて良かったですよね。

 

まだGWは始まったばかり。もう一回行こうという話で盛り上がっています。家族で楽しめる新居弁天海釣公園は、我が家のおすすめスポットです。