最近、「ダノンビオ」というヨーグルトを食べました。
基本ヨーグルトなら何でも好きですが、今まで食べた中でもこのヨーグルトは違いました。
・コクがすごい(味が濃い)
・とろみがすごい(ねっとりしてまろやか)
・値段がすごい(170円/1個(75g))
今まで自作ヨーグルトは種菌として主にガセリ菌を使っていましたが、
あまりにおいしかったのでこの「ダノンビオ」を種菌としてつくってみました。
ダノンビオのHPによれば、このヨーグルトの菌は「BE80菌」といい、生きたまま腸に届いて便通の改善に効果があるそう。控えめな効能表示でしたが、何しろおいしいので気に入りました。
温度と発酵時間は、わからなかったので今までガセリ菌でやってきたのと同じ
43℃/7時間で、1リットルの牛乳に100g入れて発酵させてみました。
ちなみに僕が使っているヨーグルトメーカはVitantonioというやつで、牛乳パックごと発酵できる仕様です。5000円位で購入しました。
7時間発酵させて、その後2~3時間冷蔵庫で冷やしましたが、味のほどはいかに。
家族みんなで食べてみました。
「…ちょっとすっぱいな」
というのが僕の率直な感想でした。種菌はまろやかできつい酸味はありませんでした。
いかんせん作ったものは少しきつめの酸味で、まろやかさがありませんでした。
コクは牛乳ベースにしているのでそこそこありましたが。はちみつを多めに入れればもうちょっとよくなるかな?
その他に考えられる理由としては、発酵時間が長すぎて酸味が出過ぎた、あるいは入れた種菌の量が多すぎた(でも100g位だったからそんなでもないと思いますが)ことなどが想定されます。
まろやかに仕上げるにはどうすればいいのか?想定される理由を一つずつ消していくしかないですが、また今度条件変えて作ってみたいですね。