ゲームはよくないと言っておきながら、はまってしまったゲームがあります。
一番最初にやったのが、小学校6年～中学1年くらい、ファミコン時代です。
それから３０年たってもまだやっています。
何が面白いと言われると、コーエーのゲーム全てに共通するのですが、組織を育てていくことです。内政をし収入と人気を増やして、仲間を増やす。仲間が増えれば、組織が育つ。この繰り返しが飽きないです。
また、中国全土を統一しなくても、悪者一人倒せばクリアというルールがシンプルでいいですね。三國志とかは先が見えても統一するまでクリアとなりませんが、水滸伝は2時間でクリアできます。
武松が好きですね。勇気のパラメータが高いので、他の好漢を塞に迎えやすく、速く組織を大きくできるのがいい。仁愛がやや低いのが難儀ですが、たぶん一番早くクリアできる好漢です。
このゲームですが、コーエーのサイトの「クラシックゲーム」の中にあってやりこんでいましたが、来年9月で閉館するそうです。まだまだ楽しめるゲームなので、何らかのかたちで遊べるようにしてくれるとうれしいですね。
