アラジン(実写版)

妻がママ友からDVDを借りてきたので、何となく見ました。アニメ版は見たことあって面白いことは知っていましたが、実写版と聞いてイメージがわきませんでした。

 

見始めると、やっぱり面白い。ルパン三世と同じで、泥棒だけど正義感のある若者アラジンが主人公です。身分を超えた恋愛を成就させるストーリーで、アラジンが試行錯誤して自分を王妃ジャスミンに認められたいため、奮闘します。

 

魔法のランプを使って魔法使いのジーニーを呼び出し、3つの願いのうちの2つ目で王子に変身するシーンでは、タレントさんも、演出も、上手に派手に出来てたと思います。演出技術にお金かかっているだろうな、と思いました。

 

悪の宰相ジャファーも、アニメ版とは違った迫力でアラジンたちを苦しめます。ジャファーの演じる悪がこの物語を引き立てています。

 

アニメ版のアラジンとストーリーが若干異なりますが、違和感なく楽しめた感じ。実写なのに、アニメと比べてもアクションスピード感も見劣りしないし。

 

アラジンのジーニーへの最後のお願いが何だったのかは、実際に観て確認してほしいです。ただ、ハッピーエンドだったことだけ触れておきます。

 

息子が頑張ってみていましたが、さすがに4歳では訳が分からなかったのでは、と想像します。大人になってからも見てほしい、そう思える映画でした。

 

 

アラジン (吹替版)

アラジン (吹替版)

  • 発売日: 2019/09/25
  • メディア: Prime Video