ダビスタ96でクラシック3冠その3

今日は珍しくノーザンテースト以外の種牡馬で3冠狙ってみました。

 

しかも初期牝馬のイズミマイヒメ×オグリキャップ×タマモクロスという配合で、非面白ながら早熟2800万円のスピード、スタミナ、勝負根性がそろったバランスのいい馬が出ました。

 

レースにたくさん出して鍛えたいのですが、健康があまり良くなくて、出走回数が稼げない。早熟なので時間がないのです。4歳頭の皐月賞までに8戦(4勝)しか出せませんでした。

 

それでも調子が上がってきた状態で皐月賞に出してみると、いかんせんかかってしまい4着に。印は完全にビワハヤヒデを上回っていましたが、残念な結果に。気性Bの性ですね。

 

続くダービーは1番人気で印は右の2つを◎◎奪ってました。あとはかからないことのみを祈る…。折り合って楽勝でした。

 

ここでまた体調を崩しましたが、ダービー楽勝だったのに小倉記念で出遅れて2着に。気性がよくないので菊花賞でなく天皇賞にしようかと思いましたが、折り合いさえよければここも楽勝とみて、菊花賞に進みました。

 

結果は、折り合って完勝。3冠は取れませんでしたが、ダービーと菊花賞の2冠をゲット。その後は、ジャパンカップ2着、有馬記念1着という成績で、殿堂馬入りし引退。

 

早熟馬で殿堂馬って、中々難しいですよ。初めてだったかもしれません。結構楽しめました。

 

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殿堂入り

 

 

ダービースタリオン96全書

ダービースタリオン96全書

 

 

 



 

 

 

ベアリング交換

モータのベアリング交換って、結構大変です。

 

モータを全部分解しなければできないですし。1台に通常2個(負荷側/反負荷側)ついていますが、2つとも変えると1時間くらいはかかります。特に客先に出張してやる場合は。

 

ベアリングヒータを使って90℃くらいまであっためて、内輪を膨張させて軸にはめ、冷却して締まりばめにしますが、このあいだ客先で軸にはめる過程で途中で止まってしまい、同じ現場に居たメンテナンス会社さんにパイプをかりて、内輪を叩いて入れ込み事なきを得ましたが。余分な軸受がなかったので、かなり焦りました。

 

ベアリングの交換周期は、1800min-1の回転速度なら2万時間程度と言われています。1年が8760時間なので、24時間回し続けたら2年ちょっとで交換が必要となります。

 

ベアリングメーカに恨みがあるわけではないですが、磁石で回転子を支持するベアリングレスモータがとある大学のとある研究室ですでに開発されています。これを実用(量産)段階まで作りこめれば、モータの歴史も進化すると思ったのですが、うちの会社の設計は「コストがかかる」として、研究室で直接教授に話を聞いたにもかかわらず、採用を見送ったそうです。

 

ベアリング交換の大変さを考えると、個人的には採用してもよい気がします。ベアリングは故障しやすい部品でもあるため、故障リスクが大幅に減るメリットは大きいと思ったのですが。

 

 

 

面白すぎるゲームの危険性

ファイアーエムブレム」ってゲームにはまっていました。

5~6年前にやったことあるし、クリアしたこともあるのですが、また最後までやってしまいました。クリア後、要した時間が表示されるのですが、61時間もやっていました。ブログそっちのけで。

 

私の性格も関係すると思いますが、キャラクターを育てる要素が面白くて、長いストーリになるほど育てたキャラクターに愛着がわいて、やめられなくなっていきます。悪い言い方をすると、中毒的になって、時間が空くとすぐに続きがやりたくなってしまう。

 

このゲームは、騎士たちの戦争を描いたゲームですが、騎士が敵を倒すとレベルが上がっていき、どんどん強くなります。また、キャラクターには男性・女性があって、恋をし、子どもができます。できた子どもたちが戦争を引き継いで、親の代でなしえなかった平和な世の中を完成させます。誰と結婚するかはゲーム中の私の戦い方によって変化します。カップルの成立の仕方が変わると、子どもの能力も変わるので、何度やり直しても同じ結末にならず、何度でもやり直したくなってしまうのです。

 

このゲームの宣伝をすることが目的ではなく、面白いゲームの持つ生活習慣の破壊性に懸念を感じたことを話したいのです。

 

ほぼ毎日ブログを書いていたのに、急にこのゲームをやり始めてから頭の中をゲームの攻略の仕方や誰とカップリングするかとか、流れている音楽が頭の中で共鳴したり。のっとられていました。

 

日中会社で仕事していても、そんなことが頭に浮かんできて集中力に影響が出ました。

これはいかん、と思いました。

 

何十時間もの時間を簡単にとる、面白いゲームが今は星の数ほどあります。STEAMというゲームのプロバイダーがありますが、ワンクリックで簡単に何十時間という時間を消耗するゲームが買え、すぐにできるシステムになっています。

 

ゲームで学べることが全くないとは思いませんが、無駄な時間となる可能性の方が高いと思います。発信する情報を充実させていくためには、やはり情報量と質が高い読書に時間がさけるようになりたいなと思います。現実から目をそらし、リラックスしたい。そういう気持ちに負けないようにしたいですね。

 

 

 

 

本能寺の変

麒麟がくる」が、ついに本能寺の変(最終回)を迎えました。

光秀が信長を討った理由は、結局何だったのでしょうか。そこが明確になる最終回を期待していましたが、信長だって謀反を起こされてもしょうがないほど悪かったか、というとそうでもないのに、と思いながら何となく謀反した感じがしたのは私だけでしょうか。

 

信長が光秀と最後の会話をしたとき、早く戦のない世の中にしたい、と言っており、その考えは光秀とそんなに違ってなかったように思います。光秀が、それはできないので断ったと描かれていましたが、信長としては足利義昭がいるから戦が終わらないと思ってそう命じていたとも描かれていましたよね。

 

光秀は信長がいる限り戦は終わらない、と考えたのでしょうね。光秀の正義と信長の言い分とが最後食い違って本能寺の変が起こったということが淡々と描かれていたように思います。

 

本能寺の変の演出は、歴代大河ドラマとそんなに違わなかったのかなあ、と思います。あえて言うのなら、今回の本能寺はいきなり起こったのではなく、事前に回りの人間に情報が漏れた状態で始まったのが新しかったかもしれません。

 

明智家の末裔の方が書かれた本の中で、戦国武将の勝者と敗者は、能力や正義感に絶対的な差があったのではなく、スーパーマンとスーパーマンの戦いであって、勝者は称えられ、敗者はさげすまされる。でも実際は両者に大きな差はないということを知るべきだ、と書かれていたのが印象的でした。光秀と信長、光秀と秀吉、秀吉と家康という流れの中で、いずれもスーパーマンであったことは間違いないと思います。

 

そして、彼らスーパーマンの尽力によって今の平和な世の中が訪れたことを感謝すべきですよね。

 

 

明智家の末裔たち: 本能寺からはじまった闘いの記憶
 

 

 

 

 

 

今週の麒麟がくる

光秀が心を決めたのは、帰蝶さんの言葉だったのでしょうか?

 

かつての主君、齊藤道三の娘である帰蝶さんに、昨今の信長を、道三が生きていたらどうするか?と尋ねるシーン。現実的にはあり得ないことのように思いますが、帰蝶さんは「毒を盛る」と答えましたね。

 

信長を担ぎ上げ、大きな国をつくり上げた光秀と帰蝶が、その責任をとるためにどうしたらよいかと考える。公家衆を思うままに動かし、秀吉までも「昨今の殿はやりすぎ」ともらしていた。武田勝頼を滅ぼした後、家康は信長のことを、「今でも恐ろしい」と恐れていた。そんなところに光秀が気を回すシーンが多々ありました。そして家康は光秀に戦の後処理の治世のことを相談するなど、信頼を置いていた。

 

本能寺の変の前の家康を安土に招いた饗応については、家康が武田の領地を取り込んで大きくなった直後に起こっているので、信長が家康を密かに暗殺しようとしたとの説もあるようです。

 

また、信長は重臣であった佐久間信盛を追放したりして、家臣に対する心ない仕打ちが大きな動機となった可能性を重視しているように見受けました。

 

信長の考えでは戦は終わらないから、殺した。そういうことになりそうです。来週は、本能寺の変(最終回)です。どのように描かれるのか、演出を中心に楽しみにしています。

 

 

明智光秀と本能寺の変 (PHP文庫)

明智光秀と本能寺の変 (PHP文庫)

 

 

Spotify

Spotify」って知ってますか?

 

私は今日初めて知りました。無料で5000万曲聞けるスマホアプリです。

 

普通無料アプリだと、広告とかが目に付いたりすると思うでしょう。確かにGooglePlayでダウンロードするとき、「広告が表示されます」って出てましたが、いつ広告が出ているのかよくわかりません。とくに支障なく曲が聞けます。

 

最初は、有名な曲は聞けないのでは、と思っていましたが、人気で有名な曲の9割は聞けました。ミスチルとか、星野源さんとか、Official髭男dismとか、NiziUとか、アニソン、映画音楽。全部ちゃんと聞けました。

 

聞けなかったのは、SMAPの曲、ブルーハーツくらいだったでしょうか。あと、最新の曲はダメでした。

 

どういう仕組みになっているのでしょう?ちゃんとアーティストにお金は流れるようになっているのでしょうか?と逆に心配になってしまうほど、たくさんの曲が収録されています。

 

いやはや、時代は変化しております。

(2/5に上記機能は1週間のお試し機能だったことが判明しました。広告が出てくるようになり、機能も限定的になりました。980円/月支払うと機能の限定解除されるようです。期待させてすいません)

 

 

 

 

 

「2040年の未来予測」読んだ

成毛眞さんの本って、初めて読みました。

元日本マイクロソフトの社長さんだそうです。頭よさそうですよね。

2040年に社会はどうなっているかについて、分かりやすく書かれた本でした。

すらすら読めるのですが、言っていることはなかなかキビシイ。読み終わって、未来に対して楽観的にはなれず、危機感が増した感じ。

 

思い出せる内容を一言でいうと、自動運転が実現し、空飛ぶ車が飛んでいる、超高齢化社会。自然災害のリスク。それらを解決するのが、テクノロジー、という感じでしょうか。

 

知識量がすごいので、読んでいて説得力を感じます。かつ平易で簡潔な表現で書いてくるので、内容もおもしろいですが文章の書き方の参考にもなります。自分がおい求めている理想の文章に近いかもしれません。

 

日本マイクロソフトを退職されてから執筆活動を始められたそうですが、いっぱい本を出されているそうなので、どうやってアウトプットを長く続けられるのか吸収したいと思います。

 

 

2040年の未来予測

2040年の未来予測