神経衰弱
誰でもやったことがあると思います。家族で楽しめるトランプゲームです。
最近4歳の息子がやりたがるので、妻と3人でやっています。足し算引き算はなく、記憶力と集中力がものをいうゲームなので、まだ計算ができない息子が勝つこともたまにあります。
やり始めて最初のころは、ルールもよくわからず当然負けていた息子。それでも悔しさはこみ上げるらしく、「もう一回、もう一回!」と涙ぐんでまで主張していました。ルールを覚えてからは、負けても落ち着いて状況を静観できるようになりました。別の2人がめくったカードを真剣に見つめ、覚えておいて自分の番でそろえてめくる。要領を覚えると、若さも手伝って本気でやってもかなわないことがありました。
遊びもいろいろですが、子どもにとって遊びは貴重な人生経験です。息子に負けると悔しさよりも子どもの成長を感じられてむしろうれしくなります。
数字に弱い息子に七並べをやろうともちかけやってみましたが、あまり楽しくなさそうでした。いつか大富豪とかポーカーといった計算や確率が学べるゲームができるようになればなあ、と思います。