6歳の息子と数字遊び

6歳の息子とトランプのスピードをやっています。狙いとしては、数字の順番を覚えさせることです。

 

それまで、ババ抜きやUNOなど、数字の順番を知らなくてもできるものをやっていましたが、そろそろレベルアップしてもいいかな、と。

 

ただ、そのままやったら息子には勝ち目はないので、赤札と黒札にわけたら、息子はカードをきらなくていいこととしました。やっていくうちに、カードの数字が並びやすくなる一方で、大人の方はしっかりカードを切ってなるべく並ばないようにして。

 

息子は結構早くルールを覚えました。当然スピードもゆっくりですが基本数字はつながった状態ですので、大人がカードを出せない間に息子はつながっているカードを順番に出していきます。それでも大人が速く終わりますが、その後ゆっくりと息子がカードを出していき、結局引き分けになったり、負けても1~2枚分だけとか。

 

数字の順番を覚えさせるのが目的なので、勝ち負けはそんなに気にしていませんでしたが、やり始めて1か月くらいで、息子のスピードはかなり速くなり想定外の伸びをみせました。5回やると1回勝つくらいになったのです。

 

息子と風呂に入った時も、湯船につかりながら数字を数えていましたが、最近では100まで数えられるようになりました。数の概念が徐々に育っておりちょっぴりうれしいこの頃です。

 

最近は大富豪もやり始めました。まだ真剣勝負するに至っていませんが、数字の順列や戦略性も学べる、いわば総合的に考えさせるゲームと思います。息子がどんな成長をみせるか、楽しみです。