今日は、私の中で最も難易度の高い、「ゲーム開始直後、初期牝馬の代繋ぎ産駒でクラシック制覇」に挑戦した。
ゲームを開始し、初期牝馬は「プレミアムグッズ」。ノーザンディクテイター産駒で、ネイティブダンサーとボールドルーラー、ネアルコ、ハイペリオンがあるが、面白配合にするためスイフトスワローを選択。
中々強い馬が生まれないので、100万円の繁殖牝馬を残し、プレミアムグッズは売却。
次世代に爆発させることを期待し、未出走で繁殖入りさせた。
この馬につけるとしたら、フラッシュオブスティールしかない。実績Aのため、スタミナがつくことがたまにある。ネイティブダンサーとボールドルーラー、ロックフェラのクロス。2000万円の牝馬が生まれた。スピードはかなりある。
後はスタミナがつくかどうか…。
3歳時のコメントで、スタミナありと判明。即入厩させ、調教開始。早熟なので時間がない。体が弱いとのコメントもあり、ケガしないことを祈って調教続けたが、何とか7月1週まで休まず調教できた。
調教内容は、水曜日にダート単走、木曜日に芝単走。
デビュー戦を勝ち、続く短距離重賞、オープン特別、1400の重賞、4歳のジュニアカップ(2000m)まで5連勝。共同通信杯(1800m)ではナリタブライアンに惜敗。印は互角だった。
その後、オープンの若葉ステークス(2000m)を勝利し、放牧。牝馬であったがあくまで目標はダービー。皐月賞を回避して万全の体制でダービーに臨んだ。
ブライアンとライスシャワーが出てきた。自分の馬は2番人気。騎手は気性補正の江田。クラシックは、気性が一番大事と言っても過言でないと思っている。
出遅れた!
終わったかと思ったが、後方で折り合っていたのでこの馬のスピードなら追い込みで届く可能性もゼロではなかったが…
ブライアンとライスシャワーが前で叩きあってしまい、追いこんだが惜しい3着。出遅れていなければいい勝負だったかもしれないが。
その後は小倉記念(楽勝)を挟んで菊花賞へ。調子は絶好調だった。
しかしまたしてもブライアンが!先行してスピードに任せて逃げ切りを図ったが、スターマンに競りかけられてスタミナを消費したところを鬼のような末脚でブライアンに差されてしまった。惜しい2着であった。
この後有馬記念にも出走したが、見せ場は作ったがビワハヤヒデに破れ3着。早熟は4歳までなのでここまでで引退した。
結局ダービーも菊花賞も惜敗で、G1は一つも取れずに終わった。ただ初期牝馬からの繋ぎで生産した馬でクラシックをわかせたのはよくやったと思う。
G1は勝てなかったが、クラシックをわかせた。