体組成計を買う

40台も後半になり、そろそろ運動したり食事のとり方、間食を減らすなど自己管理が必要な年齢になってきました。

 

BMIや体内年齢、足腰年齢などをほぼ毎日確認することを目標としました。

 

体組成計(タニタ)を買いました。値段は1万くらい。身長や年齢などを初期設定で入力して、さっそく計測してみました。

 

身長:166.5㎝ 年齢:46歳

 

靴下をぬいでのると、しばらくして上記のデータが表示されました。どれどれ。

・体重:73.5㎏

BMI:26.3

体脂肪率:23.4%→やや肥満

・筋肉量:53㎏→多い

・体形:かた太り

基礎代謝量:標準

・体内年齢:46歳

・足腰年齢:50歳

・骨密度:2.9→牛乳3.5杯分

 

なぜそんなことがわかるのか?本当にあっているの?などと現実を受け入れるのに時間がかかりましたが、とりあえず体組成に問題があることが判明しました。

 

会社での仕事でデスクワークが増えたこともあり、仕事以外の時間で体を動かしたりカロリー摂取を控えたりしなければ、肥満→代謝の不適→カロリーの蓄積→体内脂肪増→肥満 という負のスパイラルに落ちそうです。

 

早速今日、車で5分くらいの場所にある回転ずし屋に歩いていき、注文の品を受け取り帰りも歩いて…大体4000歩くらい歩きました。寿司2個分くらいのカロリーは消化したでしょうか。

 

ただ歩くだけはつらいので、最近流行りの電子書籍の読み上げ本を聞きながら、寿司の入ったプラ袋を片手に持ってテクテク歩きました。

 

数ある運動の中でも、無理なく始められる散歩が一番続きそうだと思いました。

どこまで続けられるか、結果にコミットさせられるか?自分との闘いです。

家族に迷惑かけるじじいにはなりたくないっすよね。

 

 

 

 

 

ZENB NOODLE(豆の麺)

豆でできた麺(正式名称:ZENB NOODLE)をネットで見つけた。40代後半過ぎて、炭水化物(糖質)の取り過ぎが気になり始めたので、買ってみた。黄えんどう豆100%であり、普通の麺に比べると、糖質が30%程少なく、食物繊維が2倍多いとのこと。写真を見る限り、見た目はスパゲティのパスタと同じ。値段はスーパーで売っているパスタより3倍ほど高いが、麺食が多い我が家の食卓にいい変化を与えてくれるかと、試しにポチっとやっちゃった。

 

さっそく届いたので、まずとりせつを読むと、「パスタ、焼きそば、まぜそば、汁麺などさまざまなメニューで楽しめます。」とある。味の説明としては豆の旨みでゆで汁もおいしく食べられるらしい。家族で話して、とりあえずスパゲティのパスタの代わりとして使ってみることにした。

 

家内が麺をお湯に入れてゆで始めると、嗅いだことのあるにおいが漂い始めた。豆をゆがいたときのあのにおい。「まぎれもなく、豆だ」とみんなが言った。このにおいからして、豆の味がきつくパスタは合わないのではと不安になった。

 

ゆで時間は6-7分。ゆで上がった麺を皿にのせて、パスタソースをかける。私は和風キノコのたれ、家内はトマトソース、息子はカルボナーラ。いただきます。

 

味のほどはいかに。

 

まずくない。違和感がない。ゆでた時は豆くさかったが、ゆで上がった麺は豆のくせのある味がほぼしない。感動的な新しいうまさというものはなかったが、何もいわずに出したら豆でできているなんてわからないのではないかと思う。家内も息子も普通に完食した。

 

最後にとりせつにあったゆで汁に、少しだけ白だしをいれて飲んでみたら、あの味。豆乳鍋の味に似ておいしかった。確かに捨てずに飲める味だった。

 

家族で今後も採用するか話した。味はいいのだが、コスパは悪いかと。もう少し安くならないかなあ。

 

 

 

「脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める」築山節さん

今日も、また指摘された。上司がやったら15分で完成するレベルの資料作成に、2時間かかってさらに赤をもらった。給料もらって勉強させてもらっているかのようだ。自分のことがついつい嫌いになる。と同時に、なぜ上司はそんなに頭がいいのだろう。
 
エクセルで表を作るだけなのに。センスと言えばそれまでだけど、相手に対する思いやりが足りないのか。読み手がすっと読めるように気を遣って編集すれば、おのずと速く分かりやすい資料が作れるようになる、ということか。
 
多分、上手い資料を多く読み、使える記憶にしておく意識が必要なのかもしれない。ああこれは上手に作られていると思うだけで読み飛ばしているとダメなんだそうだ。そのまとめ方を自分がいつか真似する予定で記憶しておかないと、定着しない。
 
築山節さんの「脳が冴える15の習慣 記憶・集中・思考力を高める」という本がある。まさに私のような状況で苦しむ人のために書かれた本だ。
 
脳は鍛えないとどんどん衰えていく。自分が若年性認知症ではないかと思ったことがあるが、本書でその予備軍であると知った。脳を鍛えるという感覚が今まで希薄だったが、与えられた仕事が脳を鍛えるという意味では効果的なものではなかったと思う。
 
単純作業。一度記憶したことを繰り返し行う作業。それでも今の日本はそれなりのお金がもらえるが、脳が鍛えられないので実質的なキャリアアップが難しい。
 
築山さんは言う。テレビ、新聞、本、それらをメモしながらみたり、音読したり書き写しすべきだ、と。これらの情報は編集者に認められた上質なものであるため、吸収して使えるように記憶するべきだ、と。
なんとなく見たり、飛ばし読みでは使える記憶にならない。メモをとったり、誰かに感想を伝えることを前もって意識して見て、使える記憶を増やすことが、豊かでレベルの高い脳の活動につながる、と。
 
自分も頑固で、なかなか書いてある通りやらない(やれない)が、最近築山さんの言うことにすごく共感する。「言葉を使うことを怠っていると人は簡単に言葉を失う」ともあるが、脅しでも 何でもなく、事実である。ああ言葉が出てこなくなったな、と思う時は、たいてい他の誰かとの会話が不足していたり、ブログをさぼったりしているときだ。
 
頑固にならず、本に書いてあることをどこまで実行できるかに、残された人生を豊かに過ごせるかがかかっている。このブログも、自分のために書いている。ありのままの自分そのもの。きっと続けられると信じたい。
 

ダビスタ96 初期牝馬でクラシック2冠

フォルクローネ×パドスールの非面白配合で遅普通1400万円の牡馬誕生。ミルリーフとネヴァーベンドのクロスが爆裂した。ナスルーラのクロスがなかったためか、比較的気性も良かった。コメントはスピード、スタミナ、勝負根性がそろった。期待。

 

遅普通の馬は、3歳時にスピード成長に制限があるのに対し、スタミナと勝負根性は制限が無いので、まずダート併せ馬強めのみで調教する。

 

デビューは10月くらいにしている。あまり早くレースに出しても惨敗するのが嫌だ。1800くらいのレースで、かかってもスタミナで押しきるレースで勝っていく。

 

遅普通の場合、皐月賞は回避した方がいいかもしれない。スピードがライバル馬にかなわないから、ほぼ負ける。ダービーからなら、徹底したスタミナ調教で仕上げた馬なら何とかなることも。今回の馬は、共同通信杯スプリングステークスと連勝し、ダービーに出した。

 

結果は、先行しスタミナで差しきるカタチで勝利。最初のG1勝利がダービーとなり、エンディングがダービーとなる。ささやかなこだわりではあるが…。

 

その後菊花賞も制してクラシック2冠達成。遅普通だったので古馬になってから本格化。
全部で8回G1を勝ち、いきなり殿堂馬入り。

 

スピードだけでなく、スタミナクロスを上手く使えると、安定C爆裂で強い馬が出る。経験上、クラシックとるには気性も良くないといけない。入れ込むとどうにもならない。気性アップのクロスがないため、気性Aの馬を活用したいが、少ない。

 

ラグビーボールスイフトスワローなどでネイティヴダンサーのクロスを狙うのが良いかと。今回のようにミルリーフとネヴァーベンドでも可だが、ネヴァーベンド系は気性Aがいない?と思うので苦労する。

 


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ダビスタ96 何年で全G1を勝てるか?

前に連闘でダービーを制覇した牧場で、最短何年でエンディングが見られるか、やってみた。今までで最もはやかったのは200年程度と記憶しているが…

 

今回はちょうど100年で全G1を勝った。

一番最初に勝ったG1がダービーで、その馬が秋華賞スプリンターズSを勝った。意外と取れないのがNHKマイルカップ。このG1に出走するとクラシック3冠が狙えなくなるからだ。

古馬のG1は、引退するまで挑戦できるので比較的苦労が少ない。やはりどんな強い馬でも一度しか出られない、クラシックをいかに攻略するかが早く全G1制覇するためのカギとなる。

 

初期牝馬から早熟気味で、スタミナコメントが出る馬を生産するのもポイント。初期のお金がないときに、短距離馬で銭と短距離G1を取りにいくのもいいが、スタミナがない馬は出走できるレースが限られるため、楽しめない。

 

だから、私は出走させるのはスピードとスタミナコメントが出た馬のみ。そうでない馬は、スピードが高くても売却してしまう。

 

でもあまり馬を売りたくないので、スタミナがつきやすい配合を選択することにしている。グレイソブリンよりもネイティブダンサー、実績はなるべくA、など…

 

自分で何らかのシバリを設けて楽しむ。それがダビスタの醍醐味ではないだろうか。

 

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エンディング。 初G1がダービーだった

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100年でエンディング

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ダビスタ96 初期牝馬の産駒でダービー制覇2

ミリオンキッス×モーニングフローリックの配合で、早熟2000万円の牝馬が誕生。

3歳コメントはスピードとスタミナ、丈夫。モーニングフローリック産駒でスタミナが出たのは面白い。エルバジェのクロスがはまったようだ。

 

丈夫コメントがあったので、調教中に故障もなく7月にデビューし、新馬コスモス賞、1200m重賞と3連勝。ただし気性が悪く距離を伸ばした1600mオープンと3歳牝馬のG1でそれぞれ2着、3着。その次は1200mG3で圧勝。ただ根性もあまり高くないようだった。

 

気性と根性ともに平凡。根性補正か気性補正か迷ったが、岸の根性補正で固定とした。

迎えた桜花賞では、道中外枠をふらふらと走りスタミナ切れで2着。オークスは入れ込んだため折り合いやすい追い込みを選択せざるを得なかった。結果届かず3着。

 

早熟の馬だし、丈夫だし、と思いダービーを連闘で出走。すると印は一部ミホノブルボンを超えていた。先行してミホノブルボンアイネスフウジンを後ろから差し切る作戦が功を奏し、なんと勝利!初めてのG1勝ちがダービーとなった。

 

連闘でダービーを制覇したのは初めてだった。

 

その後、気性の悪さで凡走を繰り返していたが、秋華賞では追い込みが決まって勝利。

あと1勝で殿堂馬だが、早熟だから現役は4歳までだろうし、どうしようか悩んだ末、スプリンターズステークスに出走しニシノフラワーを差し切って勝利。殿堂入りした。

 

ちなみにこの後の有馬記念に連闘で挑んだが、凡走した。そのまま引退し繁殖入り。

 

モーニングフローリック産駒でダービーを制覇できたのは嬉しかった。気性の悪い早熟馬は本当に難しい。

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連闘でダービー制覇 殿堂入り

 

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ダビスタ96 初期牝馬の産駒でダービー制覇

前に紹介した配合カンチェルスキス×スイフトスワローで、晩成400万円の牡馬が生まれました。ハイペリオン2本プラス面白。晩成400万円でどれくらいスピードがあるか。スピード、スタミナ、勝負根性のコメントそろったので11月辺りのデビュー目指してダートの調教(併せ織り交ぜながら)をひたすらやりました。スピードと違ってスタミナと根性は調教での能力上昇に馬齢での上限がないからです。

 

デビューは少し遅れて12月。ダート1800でしたが勝利。500万下もダート1200で勝った。その後、欲が出てクラシックに出せないかと思い、毎日杯使ってみたら2着、青葉賞は3着。ダービーの出走権を獲得しました。

 

ダービーはライスシャワーとの叩きあいとなり、根性補正の田中勝春。運良く重馬場だったせいもあり、ライスシャワーのスピードは落ち、根性勝負に。そして勝った…。奇跡だ…。

 

晩成の馬でダービー勝ったのは、初めてでした。

 

この後は菊花賞は良馬場でメジロライアンに全くついていけず7着と惨敗。有馬記念は回避して、地道に中山金杯から5歳は始動、これには勝ったしフェブラリーSでも連勝。天皇賞(春)に向けてダート中心の調教。

 

天皇賞(春)は、入れ込みのうえにかかって最下位に沈んだ…。まだ3200は早かったかな。

 

その後、もう少しレース出してスピードを鍛えんと勝ち負けにならないと判断し、エブソムカップやダートの重賞とかに使ってみました。

 

そして天皇賞(秋)へ。印は厚くなかったですが、叩きあいでの根性でライバル馬をかわして1着。これでG1はダービー以来の2勝目。

 

マイルチャンピオンシップにあえて出走。ジャパンカップはまだ早いと判断。マイルチャンピオンシップを勝ち、殿堂馬確定。5歳はこれで終わり。

 

晩成のいいのは長く活躍できることですね。7歳まで現役続けて天皇賞(春)宝塚記念安田記念ジャパンカップを勝ちました。ジリ足すぎて、先行しないと惨敗していました。ただし根性はなかなかで、叩きあいに持ち込めればいい競馬をしていました。

 

初期牝馬からの晩成馬でのダービー制覇、凱旋門賞ではスピード不足で惨敗。有馬も結局勝てずでしたが、かなり楽しめました。スタミナがあると楽しめるのですが、スタミナアップどうやるか、そこもかなり難しいです。クロスなくてもスタミナアップすることもあるし。

 


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