生活習慣を変える

47歳になって、毎日のように老後のことを考え、特に認知症を防止するために何を変えるべきかと考えています。物忘れの頻度は、確実に増加しています。

 

最近は書籍やYOUTUBE上に(老後の心身の)健康を保つための情報が大量に流れています。どれを信じていいのか、時にわからなくなり結局何もせず変わらない日々が過ぎていくことがあります。

 

多くの書籍では、行動を変えなければいくら情報を収集しても全く意味がない自己満足に過ぎないよ、と釘を刺してくるものが多いです。だから、小さくてもいいから読んで納得した情報を見つけたら、すぐやるようにしたいと。

 

今日は認知症になりやすい食事として、小麦(パン)を止めた方がよいという情報を得ました。最近の小麦は品種改良のため、昔の小麦よりグルテンが多く含まれていて、ちょっとした中毒性があるのと、取り過ぎると脳内に霧がかかったようなもやもや状態を作り出すことがあるとのこと。

 

最近、朝もパン、昼もパン、夕食はご飯と一品料理という食生活になっていました。確かに、パンは朝眠い時にご飯よりも食べやすく感じる。昼も、仕事で疲れているとき手軽に食べられるため菓子パンとジュースを食べて軽くすます日が非常に多くなっていました。

 

家内と相談し、とりあえず朝のパンは明日から1日おきにしてみることに。会社でも、ちょっと胃が受け付けないように感じても、頑張って野菜や肉がバランスよくとれる定食ものを食べるようにしようと。

 

体を動かすこと(運動)も大事で、ホワイトカラー的な仕事をやっていると、ブルーカラー的な仕事の人よりも認知症リスクは高いそうです。座り続けていることがよくなくて、自分はどちらもある仕事ですのでこのままを維持すればいいのかと。

 

認知症には、絶対なりたくないです。脳を守ることは自分の尊厳を守ることと考えています。そのために必要なのは、あふれている情報に流されるのでなく、節度を持って情報を収集しそれを行動にフィードバックすることと思います。

 

縄跳び

小学校1年生の息子が縄跳びが跳べなくて苦労しています。

 

見ていると問題は2点あります。

 

ロープの回し方とジャンプの仕方が理にかなっていません。手首を使わず肩を使ってロープをまわし、頭を下げて必要以上に高く跳んでいます。

 

見本をみせても、その通りにやろうという気持ちに乏しく、誤った飛び方を直そうとしません。体の使い方をイメージするという習慣がないのです。

 

縄跳びをスムーズに跳ぶには、体と手を同時に動かすイメージを頭の中に作る必要があります。それが出来ない。

 

これは逆上がりやウンテイなどの他の遊びにも当然関係してくるものです。目的を達するという意味では問題解決型の勉強にも同じことが言えると思います。

 

子供の成長はそうした細かいイメージを頭の中に蓄積させていく地道な作業の積み重ねで成し遂げられるものだと思います。

 

親の不安はつきませんがいつかできるようになってくれるものと信じて見守っていきたいと思います。

ドンジャラ

最近家族でドンジャラをすることがあります。パイは私が40年前に買ってもらったものを使っています。ドラえもんです。

 

息子に数字を覚えてもらったり、考えさせるのが目的ですが面白いので大人も本気でやっています。

 

我が家のルールでは上がった人がスマホで音楽をかけることができます。このシンプルなルールが非常に面白くモチベーションが上がります。

 

息子はソニックが好きなので上がったときにソニックの映画の音楽を主にかけています。

 

上がった点数は音楽をかける上で関係ないので、息子は安い点数で上がろうとします。大人は比較的高い手を狙おうとするので息子のスピードに負けてしまうことが多いです。

 

息子は上がるとスマホをいじれるので、早く上がろうと躍起になります。

 

今日は珍しく私が高い役を上がることができたので興奮しました。息子は高い点数の手を狙う楽しさをまだわかっていないように感じられます。

 

家族3人で遊べるのが魅力です。麻雀と同じように、相手手配を読んだり、戦略を考えたり出来るようになれば息子にとって脳トレにもなるのかなと思います。40年を経て未だに楽しめるのがすごいと思います。

 

今日、おもちゃ屋に行ったらいまだにドンジャラを売っていました。多少ルールが変わっているかもしれませんが、基本的な面白みは変わらないと思います。新しいものもやらせたいですけど、自分の子どもの頃を思い出せる古い遊びもいいですね。

 

 

ファミリーフィッシング その2

仕事が忙しく、中々家族と出かけられなかったですが、この土日は久々に休めることとなり、5月に行った浜名湖の釣り公園に再度行くことになりました。

 

2本の竿を使い、1本はサビキ釣りで小物の数狙い。もう1本はセイゴ狙いの大きめの針を準備しました。

 

出かけたのは朝の8時半ごろ。事前情報はYOUTUBEで調べ、それなりに釣れている模様。詳しい話は公園近くの釣りえさ屋さんに聞こうと思い、適当な準備で行きました。

 

釣りえさ屋さんに聞くと、サビキに使う針のサイズは4号くらいがいいとのこと。4号というと、中ものも狙えるサイズの針。5月の時は、3号とワンランク下の針を使いましたので、その時よりは大きい魚が期待できそう。シカケはオキアミの疑似餌がついた4号のサビキセット。こどもでもできそうな簡単なシカケです。

 

釣り公園につくと、釣り場所を決めるために堤防を中心に連れている魚をチェック。メジナとか、ふぐとか小さいカサゴとかがささやかに釣れている模様。悪くはないか…。魚はそれなりにいそうです。

 

9時過ぎからサビキを始めました。30分たって1匹小さなイワシがかかりました。

それからは、1時間、また1時間と時間だけが過ぎ、うんともすんともいわない状況が続き、小学校1年生の息子は地面に座り込んで退屈な時間に耐えています。

 

何とかしたい・・・

 

ついに息子は釣り公園の滑り台に行きたくなってしまい、家内と2人でてくてく歩いていってしまいました。まあ滑り台があるのがこの公園のいいところなのですが。

 

1人になって、やや奥の場所(柵がなくちょっと小学1年生には危ないところ)に場所を移しました。すると足元に魚の影がたくさん見える。ここならいけるのでは…と誰もが思うような環境でした。

 

シカケをサビキからセイゴの12号の針に青虫の房掛けに変え、ちょい投げで中物をねらってみましたが、根がかりがすごいので投げるのをやめ、足元に落としてみました。この魚影からすると、投げなくても真下に大きいのがいても不思議ではないのでは。

 

かかりました!

 

久々の強い引きに、興奮を押し殺して冷静にリールを巻きます。右へ左へふられ、糸が 切れるのではないかと心配させるような強い引きです。たもを持ってこなかったので、ばらさないかが心配しましたが、無事上げることができました。

 

周りの人がこの魚が「アイゴ」であることを教えてくれました。ひれに毒があって取り扱い注意の魚です。ちょうど息子と家内も戻ってきており、釣れた魚に触れないように注意します。

 

 

33㎝のアイゴ。釣れたのは15時30分くらい。えさは青虫の房掛けにセイゴ用の12号の針。今まで人生で釣った魚の中で最も大きいかもしれません。

 

この後、夕方どうなるか続けたかったですが、暗くなると慣れていない小学校1年の息子が海に落ちると危険なので、帰ることにしました。

 

釣れたアイゴは、ひれに毒があるのでハサミでカットし、家内にさばいてもらってお刺身で頂きました。結構おいしかったですよ。毒のせいで嫌われ者のアイゴですが、捨てずに持ち帰ってよかったです。

 

釣れた魚を焼かずに刺身で食べるのは初めての経験だったため、寄生虫とか、毒のひれとか不安はいろいろありましたが、食べてみるとなんともないもんだな、と思いました。

 

浜名湖釣り公園には小物も大物も魚がいっぱいいました。自信もっておすすめできます。冬になる前に、もう一度来たいなあ。

自作ヨーグルト(ダノンビオ)

最近、「ダノンビオ」というヨーグルトを食べました。

ダノンビオ

基本ヨーグルトなら何でも好きですが、今まで食べた中でもこのヨーグルトは違いました。

 

・コクがすごい(味が濃い)

・とろみがすごい(ねっとりしてまろやか)

・値段がすごい(170円/1個(75g))

 

今まで自作ヨーグルトは種菌として主にガセリ菌を使っていましたが、

あまりにおいしかったのでこの「ダノンビオ」を種菌としてつくってみました。

 

ダノンビオのHPによれば、このヨーグルトの菌は「BE80菌」といい、生きたまま腸に届いて便通の改善に効果があるそう。控えめな効能表示でしたが、何しろおいしいので気に入りました。

 

温度と発酵時間は、わからなかったので今までガセリ菌でやってきたのと同じ

43℃/7時間で、1リットルの牛乳に100g入れて発酵させてみました。

 

ちなみに僕が使っているヨーグルトメーカはVitantonioというやつで、牛乳パックごと発酵できる仕様です。5000円位で購入しました。

 

7時間発酵させて、その後2~3時間冷蔵庫で冷やしましたが、味のほどはいかに。

 

家族みんなで食べてみました。

 

「…ちょっとすっぱいな」

 

というのが僕の率直な感想でした。種菌はまろやかできつい酸味はありませんでした。

いかんせん作ったものは少しきつめの酸味で、まろやかさがありませんでした。

 

コクは牛乳ベースにしているのでそこそこありましたが。はちみつを多めに入れればもうちょっとよくなるかな?

 

その他に考えられる理由としては、発酵時間が長すぎて酸味が出過ぎた、あるいは入れた種菌の量が多すぎた(でも100g位だったからそんなでもないと思いますが)ことなどが想定されます。

 

まろやかに仕上げるにはどうすればいいのか?想定される理由を一つずつ消していくしかないですが、また今度条件変えて作ってみたいですね。

 

 

 

 

簡単 親子丼

GWとは言っても、何をすればいいのかわからない時もあります。

家内と息子も何をしたいでもなく、テレビを何となく見てリラックスしている。

それはそれでいいのですが…。何か新しいことをやりたいと。

 

そこで、作ったことのない料理をやろうと。

レシピは、クックパッド。鶏ももがあるので焼き鳥丼か親子丼にしよう。

検索するとありました。「簡単、親子丼。」これで決定です。

 

まず、玉ねぎ、たけのこ(旬ですね)と鶏肉を適当に切ってフライパンで炒めます。そこにだしとみずとみりんを混ぜたものを入れて煮込みます。その上に溶き卵をかけ、ごはんの上にかけるだけ。

 

これは本当に簡単だ!

 

ラーメン作るより簡単かもしれない。この簡単さが魅力の親子丼でした。

 

あとは、たけのこ。たまたま親戚にもらったのがあって入れてみたのですが親子丼にマッチしていました。

 

みりんを入れると店の味の雰囲気が出るとクックパッドにありましたが、店の味ってどんな味なんだろう…あまり外で親子丼って食べないけど。普通に美味しく食べれましたよ。

 

 

 

完成した親子丼 簡単でした

 

ファミリーフィッシング

GWに突入しています。

我が家は何をやるという話がないまま迎えてしまいました。前日になって、

「何かやろう」「どっか行こう」とそわそわした話し合いを始めました。

 

色々話して、「釣り」に行くことになりました。

家族で行くのは初めてでした。コロナのご時世もあって、外出そのものの機会が少ないなか、あまり得意ではない「釣り」に決まったのは、家内の押しによるところ大。

 

得意ではないと言ったのは、青年時代(20年くらい前)に何回か1人で釣りに行っていましたが、あまり釣れなかったのでいい記憶がありません。

 

でも経験が全くないわけではない。そこを付かれ、「(みんなで)行こうよ」ということに。家族を釣りに連れていくのは初めての体験でした。

 

何が釣れるのかもはっきり調べず、とりあえず家の近くの新居弁天海釣公園(浜名湖)に行こうと決めました。近くに釣り道具屋さんがあるので、何が釣れているか店員さんに聞けばいいか。朝7時半ごろ、竿とリールだけ持って、浜名湖へ向かいました。釣り道具屋さんは親切にサビキ釣りでイワシと小アジ、投げ釣りでキスも狙えると教えてくれました。シカケとエサ、そして大事なライフジャケットを購入。息子の命は私が守らねば。

 

そんなこんなで、午前9時に新居弁天海釣公園にやっと到着。トイレと駐車場が完備されていて安心です。広い駐車場は、何と8割ほども埋まっていて大盛況。同じことを考える人がこんなにいるとは…。

 

釣り道具屋さんに教わったサビキ釣りをトライ。息子のテンションも最初のうちは高かったのですが、30分ほど釣り糸を垂らしてもうんともすんともいいません。次第に飽きてきて家内と公園内のアスレチックに行ってしまいました。こんなはずでは…と思っていたら当たりが!!リールを巻くと、小さなふぐがかかっていました。ふぐは食べられないのでリリースします。でも、興奮してきました。何をやっているんだ!息子と家内は!!

 

そのうち、小さなイワシがかかり、さらにテンションは上がってきましたが、息子と家内はまだ来ません。なぜ来ない!!

 

やっと戻ってきたときには、またぱったり釣れなくなっていました。ただ、釣れたエビデンスはバケツの中にあるので、息子は「僕もやる」と改めて興味を示しました。竿を預けてしばらくすると、小さなふぐですが釣れました。やったね!

 

やったね!釣れたよ

釣りを始めて2時間位たちました。天気予報で聞いていなかった強風で体が冷え切ってしまい、3人とも風邪を引きそうなほど寒く、「これくらいにしておくか?」となり終了。獲物は、リリースしたふぐを除き、小さなイワシが4匹。ボウズにならなくて良かったですよね。

 

まだGWは始まったばかり。もう一回行こうという話で盛り上がっています。家族で楽しめる新居弁天海釣公園は、我が家のおすすめスポットです。