台風が来た
「数十年に一度の大きさで、過去に経験したことのない災害が起こる」と報道された今年の台風19号。1人亡くなられた方がいらっしゃったみたいです。
報道が最大級の警戒を、と呼び掛けていたため、せっかくの連休初日でしたが、外に出るに出られずうちの中で子どもと過ごしました。
いつもなら、やることない時には近くの公園にいったり、デパートへ買い物に行ったりできますが、うちの中でずっと過ごすって、大変でした。普段にもよくやっている絵本の読み聞かせや、やわらかいビニールのボールでキャッチボール、パズル、カタミノ、紙で作った剣でちゃんばら、鬼ごっこ、くすぐり遊び…といろいろやっても、テレビを見るとまだ台風は去っていません。しまいにはやることがなくなって何もしないでいたら、眠くなって寝てしまいました。
それにしても、近年の台風は大きく、勢力が強いのが多くないですか?
子どものころは台風で屋根が飛んだり、電信柱が倒れるとかあまりなかったような気がするのですが、気のせいでしょうか。
巷でいわれるように、地球温暖化のせいで台風が成長しやすくなっているのでしょうか。報道は警戒警戒…と連呼しますが、台風そのものの規模を昔のように戻す手立てはないものでしょうか?
今からでも二酸化炭素の排出量を減らせば、事態は好転していくでしょうか。気象の専門家でもまだ十分に台風のメカニズムが解明されてはいないようです。
何もしないとか、なるようになる、と割り切るのは、未来のある人達にかわいそうですね。