ダビスタと競馬界

僕に1週間ブログの更新をさせなかったのが、このダビスタというゲーム。

 

今は「ダビマス」という最新作がスマホ上で出回っていますが、私の中では古いダビスタのほうが楽しい。

 

特に25年前に発売された「ダビスタ96」が最も楽しく、今でもはまっています。

 

「面白い配合」が新しい要素として導入された名作です。

 

また、ノーザンテーストサンデーサイレンスなど、レトロな種牡馬が登場します。

この中で、私の好きな種牡馬は、圧倒的にノーザンテーストです。

 

クラシックを勝ちたい馬を生産するなら、とくに3冠を狙うなら、ノーザンテーストと高額繁殖牝馬との面白い配合が一番狙い目です。ノーザンテースト以外で早熟(持続)の馬は何頭かいますが、オールパラメータがAなのはノーザンテーストだけ。サンデーサイレンスは気性が悪い馬が生まれやすく、3冠とろうとしてもどこかで入れ込んだりして惨敗することが多いです。

 

ブリーダーズカップとか、とてつもないレベルの馬を生産することに興味がないので、晩成馬とかはほとんど育てていません。

 

スピードとスタミナのコメントがある馬のみ調教してレースに出走させてます。でも、スピード値が爆裂しないとスタミナだけでは皐月賞とダービーを両方勝てないので、バランスを考えるとやっぱりノーザンテーストが一番です。

 

というわけで、競馬も競馬ゲームも好きですが、最近ショッキングなことを知りました。

現実世界では一年に7~8000頭近くの競走馬が生産されていますが、ほとんどの馬が過酷な調教で胃潰瘍だといううわさがあります。

 

さらに言えば、全ての馬が寿命を全うことはできない…つまり一部の強い馬のみが生き残り、弱い馬は殺処分されているとのこと。

 

楽しい一面のみのほほんとみていますが、動物愛護の観点からは現状の競馬界には改善するべき点がいっぱいあるように思います。

 

その点、ゲームをやる分には仮想世界での一喜一憂ですから、馬に迷惑をかけずに楽しめるのかなあとも思います。

 

ダービースタリオン -Switch